パニックから脱出ロゴ 人ごみの中や、乗り物の中で突然、あぶら汗・手足の震え・恐怖感・不安感に襲われたことはありませんか?
 パニック障害(PD)、PTSDの病院での治療方法は薬の投与が主で、根本の原因を取り除くことは難しいのが現状です。パニックの症状は自宅で解消できます。パニックにはストレスとトラウマが関係しています。どうやってパニックを解消するのか、どうやって原因を取り除くのか、私のパニック体験を基に作製した『CD パニックから脱出』を紹介しています。
立っていられなくなる様な手足の震え、突然の胸の動悸に襲われて、救急車を呼びたいと思ったことはありませんか? 色々検査したけれど異常なしと診断され、不安をもった事はありませんか?

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「パニック発作が起こったら」

 一番大事なことは絶対にあせらないこと。
もちろん初めて経験するときはびっくりすると思います。
「死ぬかもしれない!!」
嫌な気分です。

 しかし直接これで死ぬことはありません。
近くにコンビニか、自販機などで冷たいものを手に入れて少し飲むと良いでしょう。
水分を摂ると少し落ち着いてきます。


「パニックの原因は」

 原因は人それぞれ違うと思います。
子供のころ、あるいは今まで生きてきた中での嫌な体験、恐怖感、事故、事件、つまり過去のトラウマ体験がその大半を占めています。

 PTSD(心的外傷後ストレス障害)はアメリカのベトナム戦争体験者が復員後、なかなか社会復帰できないのを調べていてPTSDという症状が発表されました。

つ、ま、り、、、
 Pはポストでその後と訳され、
 Tはトラウマは、とても対応できないような心の傷となる体験
 はストレス、つまりストレスがかかることで、
 、病気になる
と訳されます。

 ベトナム戦争はゲリラ戦闘で土の中から、木の上から、狙撃兵に狙われ恐怖の連続だったと思われます。
軍人は鍛えられていますが、それでも心理的な体験にはどうしようもなかったと思います。

 誰でもトラウマ体験はあると思います。
交通事故、火事、天災、いじめ、暴力、すべてトラウマになりそうな経験と思います。


「何故パニックになるのか」

 人は脳でさまざまなことを考えますが、それは意識しているときとそうでないときがあるように大まかに3層に分かれています。
一番上が意識、その下が無意識、その下が深層心理あるいは潜在意識。
無意識の間に習慣が入ると理解してください。
 昔、フロイト(心理学者、精神科医)は催眠により抑圧された無意識を意識化することで患者を助けようとしますが、意識の中に無意識の意識化を妨げようとする心理が働いており、しかもそれは患者自身が意識することの出来ない心の深層に閉じ込められた無意識とは違った種類の無意識と考えていた。
 つまりトラウマ体験時の事柄が潜在意識に残っているのではなく、そのとき感じた恐怖感、痛み、吐き気、その他が潜在意識に残っていて普段押さえて生きていますが(抑圧)ストレスがたまりすぎるとその力が弱くなりさまざまな気分が表に出ようとして人は心理バランスを崩します。
 それは表現できないような症状でなかなか周囲の人には理解できないような思いに襲われます。「死ぬかもしれない」ぐらいの嫌な気分です。


「どうすれば防げるか」

 人は生きているうちにさまざまな体験をします。
親の暴力、いじめ、災害、交通事故、これらのトラウマを体験してもそれらを忘れたころに心理バランスが崩れるわけですから自分で思い出しようがありません。
 しかしこの情報が理解できているのとそうでないのとではずいぶん違います。
また同じ体験をしてもその後パニックにならない人がいますが、違いはストレス解消がうまいか下手かにかかってきます。
 いずれにしてもストレスが引き金になることは確実です。
つまりストレス解消がいかに大事かということになります。


「どうすればパニック発作の原因を取り除けるか」

 パニック発作の引き金はストレスですが、原因は潜在意識に残っている過去のトラウマ体験時の気分(恐怖感、吐き気、痛み、その他)ですが、本人でも思い出せないような昔のことであったりなんとなく思い当たることであったりしますが潜在意識に残っている気分はまったく想像がつかないと思います。
 この気分を取り除ければ発作は起きなくなります。
人は誰でも自分を助ける力を持っています。
免疫力もそうです。
骨折しても固定しておけばつきます。
心の病も必ず自力で脱出できます。
 家などでパニック発作が起こったら潜在意識に残っているものを取り出すチャンスです。
つまり発作が起きるということは潜在意識のあるものが表に出ようとしているからです。
 あせらずに大の字になって寝て、目をつぶります。
「何でも良いから思い出すように」
過去を振り返ることも大事です。
怖くても大丈夫です。
思い出したらラッキーです。
同じものは2度とでないのですべて思い出すようにしてください。
自己催眠が出来れば出やすくなります。
いずれにしても怖がることは禁物です。
思い出すことは気持ちのいいことではありませんが、それが潜在意識(深層心理)に残っている限り原因になりますから。

 もちろん前にも述べたようにストレスをためないようにっ解消に努めれれば抑圧力が抑えてくれます。
うつもストレスがたまりすぎるから、なるわけでこれもストレス解消を自分なりに探すことが大事でしょう。
ストレスは目に見えないだけに厄介なものです。
いずれにしても自分の身は自分で守る、この信念も大事です。
 私の催眠療法も私が手助けをすることはありますが原因をとりだすのはその人です。何度も言いますがパニックは怖くありません。
 

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 奥さんの薦めでこの方法がいいと、本人から連絡をいただきました。


 あなたもパニックから自分で脱出できる!
これを使えば自宅でパニックが解消できます

パニックの原因を取り除く『CD』

 催眠を利用して、トラウマ体験時気分を思い出す事によりパニックから脱出できます。 ひとたび思い出したトラウマ体験時の『気分』つまり恐怖感、吐き気、痛み、不安感等は二度とパニックに影響しません、それがこの脱出方法の鍵です。 と同時に、この【音】を聞く事によりストレス解消にもなります。
 パニックの解決方法はストレスをためないようにするか、原因となるトラウマ体験時の『気分』が潜在意識に残っていてパニックになりますので、潜在意識からそれを取り去ることです。
 私が催眠を使って直接『原因』を取り去ることも出来ますが、一人でも容易に催眠が出来るように【音】を用いた方法を考えました。
【音(音楽)】を使って催眠誘導し、潜在意識にあるパニックの原因を取り除く『CD』を音楽家と協力して制作しました。


CDを聞いた人はトラウマを思い出さない人がほとんどで、『気分』が噴いて(思い出して)初めて「あの時のトラウマだ」と、理解できます。
またトラウマを完全に思い出さない事もあります。


「パニックからの脱出」 内容:CD、解説書

 私はこの方法で完全にパニックから脱出しました。
一人でも多くの人にあの恐怖から立ち直ってもらいたいと思っています。
 パニックからの脱出方法は他にもいろいろとあると思いますが、その中の一つとしてこの方法を考えてもいいのではと思います。
『特許出願済み』 許可無く販売したり、他人に使用しないで下さい。特願 2002−042553

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トラウマ心理研究所 代表 三瀬(みせ)
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